Palmは使えるのか
画像
Palmを使ってもう10年ほどになる。
最初は、PalmV。J-OSを入れて自分で日本語化して使用していた。
今と比べると、画面も見にくかった。
Graffiti入力を一生懸命覚え、何とか使いこなそうと必死だった。
スケジュール、TODO、アドレス、メモ。
スケジュールはDate4BKだったかな。読めない英語のサイトにシェアを支払ったのを今でも思い出す。
そのころは、携帯電話も今ほど機能が充実していなかったのでアドレスはかなり入力した。立派なデータベースになった。
今は、住所・電話番号・メールアドレス・その他情報などは携帯電話の方が使い勝手がよくなっているので、そちらを使っている。
しかし、現在TODOやスケジュールは、PALMのDateBK6を使用している。
一番使っていると思う。非常に使い勝手がよいからだ。
上の画面をみて欲しい。2週間表示にしてもフォントがつぶれず、スケジュールのカテゴリーによって色分けで表示すれば、どのような用事なのかを色で確認できるのは便利である。
もちろん、1週間表示も可能だし、1ヶ月表示も文字こそ小さくなるが内容は確認できる。
入力が、ペンと紙に比べると確かに面倒だが、PO-BOXでほぼ日常の業務に支障は無い。予測変換を活用すれば、OO出張だとか、OO株式会社のA課長に面会予定などというよく使用する言葉は上位に表示されるので、それを入力すれば全然面倒くさくない。
辞書もあるので、予測変換されない言葉は登録すればよい。
現在は、4台目のPalm機であるPalmTXを使っているが、全く不満は無い。
TODOやスケジュールが電源オンでいつでも確認できるし、日が変われば自動的に更新もされる。
定期的な用事も入力さえしておけば忘れることはない。
頭のなかもそれだけ違うことに使える。
私は、42歳で営業の仕事でPalmを使ってるが、私の大切な手帳となっている。